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MEJE PROCESS · MEJE ロアブック制作ワークフロー (15 章)

第1章 一つのIPの百科事典――LOREBOOKとは何か

MEJE Works · 章 1

第1章 一つのIPの百科事典――LOREBOOKとは何か

J.R.R.トールキンは、生前に『シルマリルの物語』を完成できませんでした。1937年に『ホビットの冒険』を刊行した直後から、彼が生涯をかけて蓄えた中つ国の資料――ヴァリノールの神話、第一紀の戦争、ヌーメノールの興亡についてのノートと原稿の束――がオックスフォードの書棚に積まれていました。彼が世を去った1973年にも、その資料の間には一冊の本の輪郭が浮かんでいました。息子クリストファーは整理にさらに25年を費やし、『終わらざりし物語』、『中つ国の歴史』全12巻、そして最後に『フーリンの子供たち』(2007)が順に書棚へ入りました。一つのIPの資料が本に束ねられるまで、70年を要したことになります。

世のすべての創作者は、結局は世界を創作することになります。一人の人物を作れば、その人物が暮らす世界が続き、一つの都市を組めば、その都市の法則が続きます。一作品の資料が集まると、資料の間から一つの世界が浮かび上がる時期が訪れます。五年間一つのIPを運営してきた人なら、ルールブック、短編、企画書、外部Wiki、キャラクターシートがフォルダの各所に積まれ、それらを一冊の本に束ねたくなる時期を想像できるでしょう。トールキンのように一生を費やしても終わらないことがある仕事であり、その難しさが本稿の出発点です。

本稿は、その浮かび上がった世界を一冊の本に束ねる手順を扱います。全14章・14回の連載であり、出版版とウェブ公開版を同時に作る9〜14か月の仕事です。

メジェワークスの五つの姉妹編

本稿はメジェワークス(MEJE Works Corp.)の姉妹編の一つとして組まれているため、始める前に同社について短く触れておきます。メジェワークスは世界観を作る会社です。創業者のキム・ドンウン(白龍・WhtDrgon)は、アイドル・映画・ゲームを結合したコンテンツやHYBEの世界観ライブラリーチーム長を経た、メタバースとコミュニティの専門家です。20年以上にわたるMMORPG開発と融合コンテンツ制作から始まり、キャンペーンセッティング、ワールド設定集という呼び名のもとで磨かれてきた世界観制作が会社の本業です。

世界観制作は、かつて半年以上かかる手作業でした。一人がルールブック、短編、企画書、外部Wikiを手で整理し、散らばった資料を一冊に束ねるまでほぼ一年を要しました。その仕事は少しずつ短くなってきました。技術では十分に覆えない創作執筆の領域を残しながらも、創作の機会費用を大量に奪っていたWiki史官級の資料整理は、AIとともにWorld Building・Universe Settingという手続き的創作へ集中できる環境へ変わりつつあります。

メジェワークスの手続き的創作は、五つの姉妹編で構成されます。

  • 書筵閣:外国語作品を深く読み、翻訳キーワードを整理する仕事。成果物は翻訳・翻案資料一冊。
  • 新規キャラクタービルド:ゼロから一人の人物を作る仕事。成果物は一人のキャラクターの12段階シート。
  • ライブラリング:散らばった資料を一つの辞典(ライブラリー)に束ねる仕事。成果物はObsidian Vaultの1,500見出し語。
  • LOREBOOK:資料を一冊の百科事典に束ねる仕事。成果物はB5判・約450頁の上製出版版とウェブ公開版。この連載が扱う姉妹編。
  • ストーリーテリング100:ライブラリーを基に短編100本を組む仕事。成果物は短編100本の別巻短編集。

五つの姉妹編が一つのIPの手続き的創作構造を組み、本稿はそのうちLOREBOOKを扱います。ライブラリング完了後にLOREBOOKを始めるのがメジェワークスの標準ですが、必ず先行させる必要はありません。読者のIPにある程度資料が集まっていればLOREBOOKを始められ、ライブラリングは資料整理の対になる道具として併走できます。気楽についてきてください。

技術では覆えない創作執筆――一つのIPのトーンを作り、一人の人物に深みを与え、一つの事件がどう展開するかを決める領域――はメジェワークスの社内ノウハウとして残り、本稿では技術的に解きません。資料を整理するだけで世界観が自然に生まれるわけではなく、創作技法を純粋に技術として説明することにはまだ多くの難しさがあります。本稿はその難しさを、資料整理と出版物の束ねという一部分に限定して扱います。

LOREBOOKとは何か

LOREBOOKは、一つのIPの世界観・歴史・地理・人物・法則を、一冊の百科事典として束ねた出版物です。英語のlore(伝承・知識)とbook(本)を合わせた語で、韓国語では〈ロアブック〉または〈公式設定集〉と呼びます。市場では〈World Codex〉、〈Lore Book〉、〈公式設定集〉などの名でも流通します。

ここでIP(Intellectual Property、知的財産)とは、作家や会社が自らの資産として持つ世界観・キャラクター・物語のまとまりを指します。小説一冊が一つのIPになることもあれば、小説・ゲーム・アニメーションがまとまって一つのIPになることもあります。本稿の対象は、そのIPを最初から最後まで担う制作者(producer)です。作家が文章を直接書く人なら、制作者は部構成、項目分量、イラスト発注、出版仕様まで決める人です。

書棚の前の風景

書店のTRPGコーナーへ行くと、分厚い上製本が一冊差さっています。手に取ると約1kg、背幅は28mmほどです。『ウィッチャー3 コンペンディウム』が同程度で、『Forgotten Realms Campaign Setting』(第3版、2001)は本文320頁でやや軽く、『Coyote & Crow』(2021)は530頁でより重くなります。表紙には一つの都市の景色がフルカラーで描かれ、開けば本文が左右二段に流れ、各頁の約20%をイラストが占めます。巻末には用語集、索引、地図集、年代記総覧が付録として束ねられています。

この一冊が読者の手に届いたときに起こることが、LOREBOOKの構成を決めます。読者が新しいIPに初めて出会い、その世界観に惹かれ、資料にもっと深く触れたくなって書棚の前に座ります。都市の街並みを詳しく見たい、人物の幼少期を知りたい、事件の背景がどこから始まったかを確かめたい。上製本が書棚から下ろされ、読者の膝の上で開かれます。そのとき本が応える仕方こそ、LOREBOOKの正体です。

本文の色調には五色だけを使います。『Eberron: Rising from the Last War』が翡翠、青銅、墨、銅、白の五色を表紙から付録まで一貫して繰り返す方式です。本文強調用の物語色、インフォグラフィック用の技術色、IPのアイデンティティを示すテーマ色、警告や禁忌を示す危険色、核心ボックス用の強調色。一つのIPの視覚的アイデンティティを五色に限定し、表紙、本文、イラストのどこでも同じ色を反復すれば、読者はどの頁を開いても同じ色調からそのIPの雰囲気に出会います。頁ごとに新しい色が現れると散漫に見え、少なすぎれば図鑑のように単調になります。五色はその間の均衡点です。

頁を二段に分ける理由は可読性にあります。一段の幅が狭いと一行が短くなり、次の行へ視線を移すときに迷いません。18世紀ディドロの『百科全書』が二段組を標準として以来、百科事典、論文、新聞が同じ形式を採用し、項目検索の多いLOREBOOKにも自然に適用されます。つまり二段組は辞典の読書速度に合う形式です。一項目を素早く眺めるときに視線が途切れず、項目間を移動するときには次の項目が視野に入ります。

300〜600項目が一冊に束ねられ、その骨格は12部型です。市場には五つの変奏(アートブック、ナラティブ・バイブル、ゲームデザイン・バイブル、漫画・ウェブトゥーン公式設定集を含む)が共存し、その違いは次回で詳しく扱います。

辞典であり案内書

LOREBOOKは二つの用途を一冊に収めます。検索用の辞典と、通読用の案内書です。

検索用途は単純です。読者が『Forgotten Realms』のキャンペーンを組みながら「エルミンスターとは誰だ」と問い、巻末索引で「Elminster, p.142, 198, 305」を確認し、142頁を開けば、その魔術師のフルカラー人物カード一頁が現れます。都市名でも勢力名でも人物名でも、1〜2分で答えを得て本を閉じます。

通読用途は性格が違います。読者は毎晩30分ずつ本を開き、興味を惹かれた項目から自由に読みます。第4部地理で都市の街並みをたどり、その都市の端にある神殿の項目へ移り、神殿の主神を扱う第2部世界法則へ行き、その神に仕える巫堂家の第9部人物項目へ移ります。一冊を読み終えるまで数か月かかる長い日程になります。『Final Fantasy X Ultimania』を毎週一、二項目ずつ約8か月かけてゆっくり通読したという読者の事例はインターネットでよく見られ、出版されたLOREBOOKは読者の傍らでゆっくり読まれる本になります。

二つの用途は普通、一冊の中で衝突します。辞典は通読に向かず、案内書は検索に弱いからです。トールキンの『シルマリルの物語』(1977)が通読優先の案内書なら、D&Dの『Forgotten Realms Campaign Setting』(2001)は検索優先の辞典でした。前者の読者はヴァリノールの形成を一続きの神話として追えますが、神の名を軽い巻末索引から探すと迷います。後者の読者は人物名を一秒で探せますが、最初から通読すると都市カードと人物カードが果てしなく続き、流れをつかめません。一方は物語間の流れを優先して検索が弱く、もう一方は項目別に分かれて検索は速いものの通読の流れが弱いのです。LOREBOOKはその中間を組みます。項目分離で辞典用途を満たし、項目間のwikilinkで通読の流れを作り、巻末索引で検索を最後に支えます。

wikilinkとは、Obsidianのノート間をつなぐ[[見出し語]]形式のリンクです。一項目から別の項目へ移る橋で、出版版では頁番号参照に、ウェブ公開版ではクリック可能なリンクに変わります。一項目の末尾に関連項目という節を設け、五〜十件のwikilinkを集めます。読者が一項目を読み終えて本を閉じるか、次へ進むかを決める場所です。wikilinkがよく組まれたLOREBOOKは、通読する読者を一項目から次へ自然に導き、流れが切れたLOREBOOKでは読者が一項目で本を閉じます。

設計の骨子は三つです。項目を1,500〜3,000字に圧縮して一回で読めるようにすること、項目間にwikilinkを設けて通読を可能にすること、巻末索引で検索を補うことです。

出版版とウェブの同時刊行

LOREBOOKは二つの媒体で同時刊行される本です。上製ハードカバーの出版版と、静的サイト形式のウェブ公開版です。

出版版は書棚に差して読む本です。ウェブ公開版はURLからアクセスするサイトで、検索欄にキーワードを入れると一秒以内に該当項目へ移動し、モバイルでも読めます。媒体は異なりますが、同じ1,500個の.mdファイルを単一ソースにします。同じ資料が出版組版では上製本となり、静的サイト変換ではウェブ頁になります。

二媒体を別々に作れば資料が二種類に分かれ、一方を更新すると他方が遅れます。Blizzardの『World of Warcraft』はよい反例です。出版版『Chronicle』三巻、ファンWikiのWowpedia、公式サイトの種族・地域頁が同じIPを三媒体に分散して運営した結果、一方を更新して他方が追いつくまで時間がかかり、媒体間の整合性がずれます。単一ソース原則はそのずれを初めから防ぐ設計です。

方向は決まっています。ウェブを先に、本を後に。 ウェブ向け構造の.mdを出版PDFへ移すことはできますが、本向け構造の.mdをウェブへ移すのは困難です。項目分量をウェブ一頁に合う1,500〜3,000字とし、出版はその分量を変換して受け取ります。

ライブラリングとの対

LOREBOOK作業の標準入力は、ライブラリングを終えたVaultです。ただし必須ではありません。読者のIPに資料がある程度集まり、ルールブック、短編、企画書、外部Wikiがフォルダに積まれていればLOREBOOKを始められ、ライブラリングはその資料整理の対となる道具として伴います。

ライブラリングは姉妹編『ライブラリング』が扱う仕事です。一つのIPに散らばる資料からキーワードを抽出し、同じ意味の語を一つの見出し語にまとめ、Obsidian Wiki形式の約1,500個の.mdファイルに整理する四段階の手順です。成果物がObsidian Vaultという資料の束です。

Obsidianは.mdファイルをWikiとして扱う無料のノートツールです。一つの作業フォルダ内のファイルがwikilinkでつながり、一つのWikiのように動きます。フォルダをObsidianで開けばサイドバーにファイル一覧が現れ、グラフビューを開けばファイルが点、リンクが線として見えます。そのフォルダをVaultと呼びます。

LOREBOOKは、ライブラリングの成果物であるVaultの1,500見出し語を入力にします。見出し語は二つの分類で整理されています。一つはどのIPでも同じ9分類で、キーワードが物語の中で果たす機能を問います。専門用語、人物、場所、事物、事件、装置、ミザンセーヌ、概念、価値のうち一つです。もう一つはIPごとに異なる世界観軸で、キーワードがIPのどの構造領域に属するかを問います。架空IP「○○」なら、巫俗、料理、魂霊、現世、関係、一般の六軸のうち一つになります。

一つの見出し語は(9分類一つ)×(世界観軸一つ)の二座標を持ち、それがLOREBOOKの部構成を決めます。詳しい定義と部マッピングは第3章(ライブラリング成果物)と第6章(二座標マッピング)で扱います。

各見出し語は13カラムで整理されます。代表キーワード、分類、世界観軸、異称・別称、英語名、ローマ字、定義、詳細説明、関連キーワード、バージョン状態、出典一覧、翻訳ノート、そして200〜1,000字の散文一段落です。このカラム群をfrontmatterと呼び、.mdファイルの冒頭に置くメタ情報です。形式は第5章で扱います。

ライブラリングとLOREBOOKでは、決定の層が異なります。ライブラリングでは一つの見出し語の内側で決定します。このキーワードとあのキーワードは同じ人物か、同じ事件か。LOREBOOKでは見出し語同士の間で決定します。この見出し語とあの見出し語を一項目に統合するか、分けるか、どの部に置くか。

姉妹編『ライブラリング』を読んでいない人もついてこられます。第3章で成果物の形を再確認し、Vaultがなくても資料がある程度集まっていれば始められます。

AI作業同僚の導入

LOREBOOK作業は一人でもできます。ただし時間がかかります。1,500項目の部マッピングを手で行えば一週間、frontmatter変換にもう一週間、散文トーンの一貫性検収に二週間。合計すると一年に一冊を出すのが難しくなります。市場のLOREBOOKが18〜24か月の刊行周期を標準とする理由です。D&Dの『Forgotten Realms Campaign Setting』は第1版(1987)から第4版(2008)まで21年で四回、平均約五年に一版でした。『Eberron』は最初の『Eberron Campaign Setting』(2004)から『Rising from the Last War』(2019)まで15年で一度の大きな更新でした。一つのIPを深く愛する一人が、生涯に二、三冊のLOREBOOKを棚へ置くほどの速度だったのです。

仕事を9〜14か月で終える根拠はAI作業同僚の導入です。姉妹編『ライブラリング』で定着した協働方式をそのまま受け取ります。

AI作業同僚とは、日常で一、二度使ったことのある文章生成補助ツールを指します。質問を与えれば答えを作り、段落を与えれば整理し、表を与えれば別の形式に変換します。特定企業やモデルは指定しません。読者が自分の環境の道具を使っても手順をそのまま適用できるようにしています。

AI作業同僚が得意な仕事は、二座標検索による1,500項目の部マッピング候補作成、ライブラリングの13カラムfrontmatterからLOREBOOK frontmatterへの自動変換、1,500項目への相互参照自動付与、部単位の散文トーン一貫性検収、イラスト仕様カード作成などです。人が決める仕事は、部構成(10・12・14部型と部別優先順位)、統合と分割、声色の合格線、イラスト発注時点、最後の統合ビルド検収です。各章でこの分担を同じ形式で示します。『ライブラリング』で定着した協働4軸、すなわち仕様・意図・期待効果・限界です。

五種類のLOREBOOK

14章で扱う形は標準百科事典型です。市場で最も一般的で、D&Dのキャンペーンセッティングが該当します。他の四つの変奏は次のとおりです。

  • 標準百科事典型(基本):D&D Forgotten Realms、Lancer World Book。
  • アートブック・公式設定集型:Final Fantasy Ultimania、Witcher Compendium、Elden Ring Lore Book。
  • ナラティブ・バイブル:Netflix・HBOのシリーズバイブル、Marvel・DisneyのIPバイブル。
  • ゲームデザイン・バイブル:コンソール・PCゲームのコンセプトバイブル、インディーゲームGDD付録。
  • 漫画・ウェブトゥーン公式設定集:『神之塔』公式設定集、『NARUTO』公式設定資料集。

五種類はいずれもLOREBOOKという呼称を使いますが、読者、視覚資料の比率、ルールの有無、媒体分岐によって性格が異なります。本稿は標準百科事典型を基本とし、他の四種を変奏として吸収します。読者のIPにどれが合うかは第2章で決めます。

14回の地図

14回連載の流れを短く示します。

  • 第1回 LOREBOOKの正体(本章)
  • 第2回 五つのLOREBOOK変奏
  • 第3回 ライブラリング成果物の形
  • 第4回 マクロ六セクションと12部型
  • 第5回 一項目の標準形とfrontmatter
  • 第6回 二座標が部構成を決める方法
  • 第7回 三つの声色と部別マッピング
  • 第8回 二重叙述の散文
  • 第9回 短編引用と多言語
  • 第10回 Phase 0〜3(入力から試作部まで)
  • 第11回 Phase 4〜6(整合・付録・ウェブ/出版の束ね)
  • 第12回 AI作業同僚との協働4軸
  • 第13回 整合性・バージョン・イラスト運営
  • 第14回 回顧と最初の仕事

各回は自己完結的に読めます。全14回を通読し、読者が自分のIPへ適用するときには、巻末付録(主要用語索引、市場事例集、協働4軸統合マトリクス、サンプル一項目)もあります。

用意しておくとよい資料

本稿をたどる間に用意しておくとよいのは、一つのIPの資料です。最も自然な入力はライブラリング済みのVaultです。Obsidianで作業フォルダを開くと1,000〜2,000個の.mdファイルが並び、ファイル間にwikilinkがあり、グラフビューにノードとリンクが広がる状態です。Vaultがなくても、ルールブック、短編、企画書、外部Wikiなどの資料がある程度そろっていれば始められます。

ライブラリングがまだ終わっていなければ、入口は二つあります。姉妹編『ライブラリング』と対にして、一つのIPの資料を一冊へ移す全過程を同時に進める道。あるいは本稿でLOREBOOKの全体像を先につかみ、IPがライブラリング段階に達したときに戻る道です。どちらでも気楽に進められます。

第2章は五つのLOREBOOK変奏を扱います。同じ呼称の下に市場には五種類の本があり、読者のIPにどれが合うかを決める章です。


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